宿毛市医療機関居宅介護支援事業所等連携協議会の事業で栄喜(さかき)地区で、認知症教室を開催しました。(市の健康相談に合わせて開催)
連携協議会のメンバーである、医療法人祥星会理事長の高野哲也医師の講話と、簡単に出来る自己診断を実施しました。
高野医師は、「心配なときは専門医の受診を考えるだけでなく、まずはかかりつけ医に相談して下さい。」などと、事例を交えながら話していました。
地域の女性を中心に20数名が参加し、認知症の基礎知識や早期発見・早期治療の大切さを学習。認知症予防について関心は益々高まっていますが、早期治療のきっかけとしてもこのような事業が有効デスね。
自己診断では、参加者の六割強が「少し心配」との結果には「えー!」と言う声が聞かれ、終始アットホームな感じで認知症教室を終了しました。